ドラマ:ゴーストライターを見て思うこと
有名作家の小説を実はゴーストライターが書いていていた!なんてことだったり、どこかの佐村さんみたいに「耳が聞こえない作曲家」だったはずが実は聞こえるし作曲もしてなかった!みたいな突拍子もないことはまずあり得ないんだけど。
ドラマ:ゴーストライターの川原さんみたいに、本当は実力があるけど自分一人の力じゃ評価されなくて歯がゆい思いをしてる人達って世の中にたくさんいると思うんだよね。
例えば、バイトリーダー
時給はさほど変わらないのに普通のバイトよりもなぜか責任もあるし働かなきゃいけない
売り上げに応じて給料が上がるわけでもないのにね
例えば、サラリーマン
自分達のプロジェクトが作ったものなのにも関わらず上司が評価される度に腹を立てたりいつかは自分で無し遂げずしても評価される側になろうと考えて、有能なのに必要のない方向に努力してその後姿を見る後輩も同じような努力をして・・・みたいな。
ゴーストじゃないだけ良いのかな
企業に勤めているめちゃくちゃ有能な人ってって結構いると思うんだけど、そのほとんどが独立しようなんて微塵も思わないし思えない
それはリスクがあるからだったり今いるポジションを捨てきれないからだったりするんですよね
そもそも誰かの下でなにかやるってのは安定と安心をもらう変わりに搾取され続けるかもしれないことだってのを忘れちゃいけない
どこでなにをやっていてもそれはゴーストじゃないだろうから川原さんよりは全然良いのかもね
悔しい思いをしてる人達はたくさんいるんだよ!って話でした